様々な業種で、「チラシ」が印刷され、配布されております。
チラシ制作・配布の目的はもちろん、
「お客さんを集めるため」 =「モノを売る、売上を上げるため」 のもの。
しかし今一度、考えて頂きたい事があります。
弊社は広告・印刷会社として14年以上営業させて頂いておりますが、
昨今、お客様とお会いしお話させて頂く中で、少々疑問に感じる事があります。
「お客様の求めているものは何だろう」
ということです。
先にも述べましたが、チラシの目的は集客・売上アップであるのに関わらず、
チラシのデザイン料金、印刷料金だけでの判断、安い高いでのみで発注先を決めてしまう、
果たしてこれでお客様の期待した結果、費用対効果はでているのでしょうか。
確かに最近は、ご自身で各種ソフトを用いてデザインされる方も増えました。
そのデータをそのまま、格安印刷通販で印刷されている方も大変多くいらっしゃいます。
確かに価格は大切な選択要素ではあることには間違いはありませんが、
同じ性能の同一商品、家電やPCのように、全国どこで購入しても
なおかつ相対でなく通信販売でもクオリティが何ら変らない物であれば、
1円でも安い方がいいに決まっています。
はたしてチラシ制作・印刷もそうですか?
広告の本来の意味、価値を考えるとそうでは無いはずです。
ネットで検索しても、「チラシ制作承ります」という会社は山ほど出てきます。
しかし、その会社によって広告の考え方や制作工程、仕上がりまで大きく違うのものです。
毎日の生活の中で氾濫する単なる1枚の印刷物としてゴミ箱行きとなるのか、
それとも手に取り興味を持ちアクションを起こす、また、必要性を感じて保存してもらえ、
未来のお客様になってくれるのかでは大違いです。
最初の1回のチラシが成功するのか失敗するのかでは、その後の販促戦略にも大きく関わってくるのです。
弊社の顧客様もそうですが、チラシ販促が成功すると、
お客さんが来た→商品が売れた→売上が上がった→次のチラシが打てる→
また商品が売れる、→定期的なチラシ販促、というように、
販促成功のスパイラルをつくる事ができますが、
新規のお客様のご相談・ヒアリング時に良く耳にするのが、
「チラシは鳴らないからやめたよ」というお言葉。
1回失敗してしまうと広告費はかさむ、チラシはダメだとの印象を持ってしまう。
2度とチラシは行なわない、集客手段がひとつ減ってしまいます。
もちろん業種にもよりますが、チラシがダメだったのではなく、
「チラシ販促を行った」という自己満足や、何も考えずに
チラシという「モノ」 を配る行為をしてしまった可能性があります。
チラシのデザインは?
チラシ配布のターゲットは?
チラシを配布するタイミングは?
チラシの枚数は?
チラシの「しかけ」は?
ネットの普及に伴い減少したとはいえ、チラシが集客販促の代表的な手法として、
消費者の購買意欲に影響を与え、行動をおこさせていることも事実です。
株式会社オーケープリントは、チラシを単なる「印刷物」と考えるのではなく、
「集客する為の大切なツール」として捉え、お客様と共に考え、
増収増売のお手伝いを致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。